なまさんの替え歌置き場

なまさんの替え歌を投稿していきます。


元ネタ
マイクラ、コノハの世界事情

歌詞
 骨と骨と骨だけ集めて 作られてしまった身体は 
終わった時を巻き戻しできるらしい 
【これは彼の昔のお話】 
スケルトンは涙を流して もうやめたいと呟いた

あるワールドでの  人体実験は 
開始時点で 予想外に グダグダ過ぎて 
その時点でもうやめといた方が良かった? 
次の二人は 洞窟の中で そんな水色の 夢見てた

期待ハズレの洞窟の中 小さな身体はまた飛び散った 
はじけ飛ぶ少女を 情けない顔で見ていた 
秒針は進みだすのを止めて 世界もろとも眩くらみだそうとする 
この夢は終わらない

意味と夢と事態を合わせて ただただ戻ってく時間
「この体はどうやら少しヤバイらしい」 
【これは彼と彼女のお話】 
スケルトンになった体では もう笑うしかできない

響く爆発の音  蒸せる洞窟の中
夏バテした世間に はじき出された様な 
牛の声がもう鳴り響き始めても 
何もできない 骨の身体じゃ 笑うことしかできなくて

期待ハズレの視界の先で 秒針はふざけて巻き戻って
踏み潰される未来を 反対側で見ていた 
爆破だらけの世界を抜けて 木の葉の落ちる未来の風景へと
君の目で

嗤う匠はどこかに消えて 8月は何度でも過ぎ去って
「また洞窟行こ」と笑いあう そんな未来なら?
期待ハズレの世界の隙間 予報外れの雨が降ってきた
その時に その時に

もしも未来が書き換わっていたらそしたら


元ネタ
ロストワンの号哭、クラッシュロワイヤル

歌詞
利用価値皆無のクロスボウが アプデの果て最強になっちゃって 
みんながみんな使い出すもんで タイトルさえクロロワに変えてしまいました

まあフィクション

ロイジャイとジャイは行けますが 穴掘りがどうもダメで嫌いでした 
どうすればいいのか悩んでいりゃ タワーが落ちるというオチでした

本日の 宿題は 「クラロワを強くなれ」 
弱点無い 不自由無い デッキで 戦って 
でもどうして 君達は 時々に いや毎日 
雑魚いなって言うんだ 下手だなって言うんだ

黒板のこの漢字が読めますか 穴掘りの出る場所読めますか 
穴掘りに負け続けたのは おい誰なんだよ おい俺なんだよ 
そろばんでこの式が解けますか フリーズはすぐに溶けますか 
僕達このまんまでいいんですか おいどうすんだよ もうどうだっていいや

いつまで経ったって僕達は ウルトラが当たらず泣いていて 
どうしようもない位のエメラルドずっと 使っていたんだ

昨日の 宿題は 相変わらず 解けないや 
弱点無い 不自由無い デッキで 戦って 
でもどうして 僕達の デッキの ユニットは 
逃げたいって言うんだ 辞めたいって言うんだ

黒板のこの漢字が読めますか 相手のデッキが読めますか
プリンセスに矢の雨使ったら ガゴ群れだと おい何なんだよ 
そろばんでこの式が解けますか 当たらない謎は解けますか
ウルトラ無いまんまでいいんですか おいどうすんだよ おいどうすんだよ

面積比の公式言えますか 始めた時の夢は言えますか 
その夢すら溝どぶに捨てたのは おい誰なんだよ もう知ってんだろ 
いつになりゃレジェンド行けんですか そもそもレジェンドて一体全体何ですか 
どなたに伺えばいいんですか おいどうすんだよ もうどうだっていいや


元ネタ
六兆年と一夜物語、マインクラフト

歌詞
名も無い時代の集落の 名も無い幼いクリーパー 
爆破しても 死ななかった

そんなことがあってさ 忌み子鬼の子として 
その身に余る 罰を受けた

悲しい事は 何も無いけど 
夕焼け小焼け 手を引かれてさ

死なない死なない 爆破しても死なない 
何回爆破したとしても 
爆破しても死なないけれど
でも本当は本当は本当は本当は痛いんだ

死なない死なない 僕は何で死なない? 
夢のひとつも見れないくせに 
誰も知らない おとぎばなしは 
夕焼けの中に吸い込まれて消えてった

吐き出す様な暴力と 蔑んだ目の毎日に 
君はいつしか そこに立ってた

爆破したらだめなのに「君の爆破が見たいな」 
ごめんね爆破はしたくないんだ

僕は爆破は したくもないのに 
「爆破しろクズ」 顔ぶたれてさ

知らない知らない 僕は何も知らない 
君を殺してしまったことも
近づいてから爆破したのは
ただ本当に本当に本当に本当に嘘なんだ

やめないやめない 君ら何でやめない? 
爆破して殺されちゃうくせに 
今日は既に馬鹿どもふたり 
爆発の中に吸い込まれて消えてった

日が暮れて夜が明けて 爆破疲れて捕まって 
こんな世界僕ひとり以外 皆いなくなればいいのにな 
皆いなくなれば いいのにな

知らない知らない声が聞こえてさ 僕ひとり以外の全mobが
抗う間もなく手を引かれてさ 
夕焼けの中に吸い込まれて消えてった

死なない死なない 爆破しても死なない これからもきっとそうだろう 
今は今はこれでいいんだと 
ただ本当に本当に本当に本当に思うんだ

知らない知らない あの女の子
爆発の中に吸い込まれて消えてった


元ネタ
カゲロウデイズ、マインクラフト

歌詞
8月15日の午後12時半くらいのこと 
天気が良い 
病気になりそうなほど大きな洞窟にて 
することも無いからダイヤ探していた

「でもまぁ地下は嫌いかな」鉄を掘りながら 
君はふてぶてしくつぶやいた 
あぁ、落下した鉄の後を追いかけて 
飛び込んだ先にいたのは白く変わったクリーパー

バッとはじけるクリーパー君を巻き込んではじけ飛ぶ 
血飛沫の色、君の香りと混ざり合ってむせ返った 
嘘みたいなスケさんが「嘘じゃないぞ」って嗤ってる 
地下の灰色、かき回すような爆発に全て眩んだ

目を覚ました羊の声が鳴り響くベッドで 
今は何時? 
8月14日の午前12時過ぎ位を指す 
やけに煩い牛の声覚えていた

でもさぁ、少し不思議だな。 
同じ洞窟で昨日見た夢を思い出した 
「もう今日は帰ろうか」洞窟出た時 
周りの人は皆上を見上げ口を開けていた

落下してきたTNT君を巻き込んではじけ飛ぶ 
劈く悲鳴と爆破の音が木々の隙間で空廻り 
ワザとらしいスケさんが「夢じゃないぞ」って嗤ってる 
眩む視界に君の横顔、笑っているような気がした

何度世界が眩んでもスケさんが嗤って奪い去る。 
繰り返して何十年。もうとっくに気が付いていたろ。 
こんなよくある話なら結末はきっと1つだけ。 
繰り返した夏の日の向こう。

バッと押しのけ飛び込んだ、瞬間爆弾にぶち当たる 
血飛沫の色、君の瞳と軋む体に乱反射して 
文句ありげなスケさんに「ざまぁみろよ」って笑ったら 
実によく在る夏の日のこと。 そんな何かがここで終わった。

目を覚ました8月14日のベッドの上 
少女はただ 
「またダメだったよ」と一人 
牛を抱きかかえてた

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