元ネタ
マイクラ、コノハの世界事情
歌詞
骨と骨と骨だけ集めて 作られてしまった身体は
終わった時を巻き戻しできるらしい
【これは彼の昔のお話】
スケルトンは涙を流して もうやめたいと呟いた
あるワールドでの 人体実験は
開始時点で 予想外に グダグダ過ぎて
その時点でもうやめといた方が良かった?
次の二人は 洞窟の中で そんな水色の 夢見てた
期待ハズレの洞窟の中 小さな身体はまた飛び散った
はじけ飛ぶ少女を 情けない顔で見ていた
秒針は進みだすのを止めて 世界もろとも眩くらみだそうとする
この夢は終わらない
意味と夢と事態を合わせて ただただ戻ってく時間
「この体はどうやら少しヤバイらしい」
【これは彼と彼女のお話】
スケルトンになった体では もう笑うしかできない
響く爆発の音 蒸せる洞窟の中
夏バテした世間に はじき出された様な
牛の声がもう鳴り響き始めても
何もできない 骨の身体じゃ 笑うことしかできなくて
期待ハズレの視界の先で 秒針はふざけて巻き戻って
踏み潰される未来を 反対側で見ていた
爆破だらけの世界を抜けて 木の葉の落ちる未来の風景へと
君の目で
嗤う匠はどこかに消えて 8月は何度でも過ぎ去って
「また洞窟行こ」と笑いあう そんな未来なら?
期待ハズレの世界の隙間 予報外れの雨が降ってきた
その時に その時に
もしも未来が書き換わっていたらそしたら